インジケータの説明2
  
ここではAsk_Bid,Vertical_Line,TickSound,SearchCrossline MA_Crossover について説明します.
左の画像には2種類のインジケータが表示されています.

◎ Ask_Bid
水色がBidライン.赤がAskラインです.

MT4のオリジナルとは別に表示しています.とくにAskライン.

◎ Vertical_Line
濃い青が現在のローソク足の位置を示す垂直線です

現在位置以外に前のローソクに位置にも垂直線を表示することができます.
◎ MA_Crossover
白の矢印が2本の移動平均線のクロスポイントです

Ask_Bid
MT4の標準でも Ask ラインと Bid ラインを表示することはできますが,Ask ラインはMT4 が認識している Ask が表示されます.

チャートは MT4 を見て,実際のトレードは別の証券会社で行う場合 Ask ラインが違うと不便です.

独自の Ask ラインを設定することで使用している証券会社の Ask ラインと合わせることができます.

1分足に入れておくのが効果的です.

Spread を使用している証券会社のものに合わせてください.

※ まれに Bid ラインが合わない MT4 があります.その場合は Diff で調整してください.
Vertical_Line
現在のローソクの位置にじゃまにならない程度の垂直線を引くことにより,ローソクばかりに注目しがちな目線を下のインジケータに誘導する効果があります.

現在位置とは別に初期値で26本手前のローソクの位置にも垂直線を表示することができます.

26本手前ということは一目均衡表の遅行線のある位置です.

遅行線の先端がローソクや移動平均線が混み合った位置にあると探しにくくなります.

26本前に垂直線があれば Bid ラインとの交点に遅行線の先端があるのですぐに見つけることができます.
SearchCrossline
天井や底に出現する十字線は反転の確率が高く,非常に重用です.

しかしローソクが小さくて見逃すことが多いので,十字線またはそれに非常に近い形のローソクが出現したときにアラーム音をならします.
TickSound
ティックが発生するたびに音がします.

上昇音と下降音を聞き分けることによりレートが上昇局面にあるか下降局面にあるかの検討がつきます.

また,ティック音の頻度によりマーケットの状態を判断することもできます.
MA_Crossover
・2本の移動平均線のクロスポイントを矢印で表示します.

・ローソクが確定しなくても表示するので条件によっては矢印が表れたり消えたりします.

※ ティック数が非常に少ないとき, 1分足でローソクが抜けると矢印が表示されない場合があります.そのときは5分足等の別の時間足を表示してから1分足を表示してください.
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